クリスマスが今年もやってきました。
12月の聖句:ルカによる福音書第1章35節
天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。
だから、生まれる子は聖なる者、神の子とよばれる」
“クリスマスが今年もやってきた”というコマシャルの歌が聞こえる季節となりました。特定の企業のことを広めようとしているわけではありませんが、日本に来てここ数年間聞いてきたためでしょうか。やはりこの歌が聞こえてからではないとクリスマスが近くなっているような気がしません。
今保育園ではクリスマスページェントの練習で大変忙しい一日を送っています。子供たちの成長とともに任せられる役も変わりました。ワクワクにこにこ、時にはドキドキしている子供たちの様子を見ると、“子供の成長って早すぎて気づきにくいものだなぁ”と感じます。
昨年のページェントでは羊の役をしていた子には、セリフが与えられました。時には歌を歌うところもあるでしょう。保護者の皆様、お楽しみください。
教会において最後の喜びの日と言えばこのクリスマスと来援3月にあります復活日です。二つの出来事によって、神の愛、神のみ心がこの世に明らかになった出来事だからです。神を知らないわたしたちに、目に見える形をもってこの世に来られた方がイエスキリストです。私はその方を見て神の愛を学びました。創造主が被造物のために、ご自身の独り子を惜しむことなくお与えになったからです。子供たちまた保護者の皆様にその神様の愛が伝わることができるクリスマスとなることを切に祈るばかりです。