聖書のすべての物語りは有機的、漸進的また模型論的ものである。
創世記を始めヨハネの黙示録まで、イエスキリストと恵みの救いについてのことだけが書かれている。
その意外のものは一切ない。
神様のみ国がどのような方法で成し遂げられていくのか、それを見極めることこそ、わたしたちが聖書を読み、礼拝を捧げ、信仰生活をする目的である。
人間の堕落、救いの約束、イエスキリストを原型とする数多くの模型の物語(モーセ、士師記の士師たち、ルツ、ダビデ、イザヤ、エリヤ、洗礼者ヨハネ…)を通して、人は何を学ぶべきなのでしょうか。
また、わたしとあなたは聖書を通して何を得ようとしているのでしょうか。