ノアが箱舟に入るその日まで、人々は食べたり飲んだり…
来週からは新しい2014年の降臨節が始まる。
その個所として取り上げられたのがこのマタイによる福音書24章のみ言葉である。
ヨハネによる福音書を除いたマタイ、マルコ、ルカの3つの共観福音書はみんなこのイエス様のお言葉を書き記している。
今週はとても大事な主日であるような気がする。
今を生きているクリスチャン、教会に対する厳しい警告ではないだろうか。
主よあなたは私の主です。あなたを愛します、あなたに従いますと常に(少なくとも週に1回は)自分の信仰を告白をしている私たちこのみ言葉はどのような意味を持つのであるだろうか。
よく考えてみると、わたしたちは自分のことをクリスチャンだと言いながら、永遠にこの地で成功した人生を歩もうと、この世で繁栄を成し遂げようとしているのではないだろうか。
この世は神様のものですと言いながら、自分のもののようなふりをしているのではないだろうか。
イエス様はご自身の再臨のことを言い続けられたが、今の私たちクリスチャンはそれほどイエス様の再臨を待ち望んでいないのではないだろうか。
ノアの時を思い起こすがよい。
正しくない表現や、文法的に合わないところはたくさんあると思いますが、ちょっとでも皆さんの聖書黙想に役に立てたらと思いながら書いております。