神殿が持つ素晴らしい美しさも限られたものであろう。
永遠に生けると見える人生にも、永遠に続くように見えるこの世にも終わりの時はかならずくるであろう…
人が偽預言者やこの世の哲学や思想の流れに引っ張られるしまうことには理由がる。
惑わされるのには理由がある。
目に見えるもを求めることで精一杯で、美しいと思われているものに振り回されているから…
自己愛、身の安全、成功、尊敬されたい、認められたい、愛されたい…
神様を愛するために創られた目的を失ってしまった人間は、その代わりに何かを愛さなければならない。開いた穴を何かで埋め込めなこれば満足できない。
それで人間は自分のことを愛することにした。しかし自分を愛すれば愛するほど人は乾かされることになるだろう。
自己開発、自己発見、自我実現、
しかし、答えは一つである。あなたは神に象って創られたことを覚えなさい。
人間の罪は深い、深くて深くて深い、どれほど自分の罪は深いものなのか…恐ろしい。
しかし、皆は言うであろう。この世に生きている間は仕方がない。そうしないと自分だけが、自分の子供だけが激しい競争社会から取り残されから…